戯言3 お父さんはレースのパンツなんて認めませんよ? 人というものはそもそも消耗品であり、時間を切り売りして生きているといっていい。 その中にありながら縛られながらも自由に生きることができる牢獄ともいうべき場所・機関が義務教育である。 日本国民は礼儀・義務・規則として、義務教育期間中は子供パンツを履くべきであると私は主張する! そもそも日本国民の四大義務とは、 納税の義務、勤労の義務、教育の義務、子供パンツ着用の義務(女性限定・期間指定)である。 巣立ち行く鳥たちを見ると心にぽっかり穴があいたような気持ちになると同じで、小学校に通う子供がTバックやレース履いてるのは少々悲しい。 ある地域の人々にその話を聞いてみると、 「世も末」「目の前に三途の川が見えるようである」「貞操概念の維持・向上のために禁止したほうがいい」などの悲観的でありつつも、子供たちの将来を心配した意見が数多くよせられた。 ある機関の研究員の提出した報告書によれば、子供パンツは一種の保護色のような働きをしており、外敵からの攻撃を法的にも防ぐことができる。 さらに子供パンツは貞操帯のような役割を果たすことも当社の統計によってわかっている。 例外ではあるが、子供パンツを履いていれば、大人のレディさえも国家によって保護されることがあると、隣の山田さん夫妻もおっしゃっていられた。 恥じらいこそが美であり、少女の魅力を十二分に発揮できるわけだが、光と影のように、天真爛漫というべき無邪気さもまた美である。 美は芸術であり、やがて神話に昇華する可能性も卑下できない。 一方で、それならば男子児童はどうすべきかとの見方も検討されており、近年徐々に減少してゆく日本男児の魂を今一度をフレーズ掲げ、満6歳からの褌(ふんどし)着用を義務化すべきではないか?との意見も提出されたが、それについてはいまだ検討中である。 よき日本の姿を! えむおーいー!えむおーいー! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 補足であるが、子供パンツと思春期パンツは違うと強く主張する個人の意見が出ていた。 子供パンツと思春期パンツの違いはどう判断するのか質問されたが、臭いを嗅ぐという危険な意見により、保留となっている。 また、子供パンツと思春期パンツの仕切りが明確に決まった際には、子供パンツから思春期パンツへの履き替えのタイミングを検討してはいる。 判断時期は主に身体の成長を見るのではなく、心の成長を見て判断すべきであるということから、親御さんへの協力が必要であると考えられている。以上。 |