無題


楽しかった夏の日は 蝉と共に消えた
色褪せてゆく僕らは 大人の影を追って走り続けた
自慢できるものはなんなのか よくわからなくて
焦りだけが僕の心を蝕んでゆく
けれども気づいた頃には大人になってて
子供の頃の1年が ずっと続くといいなって
人知れず泣いた日も 一人で留守番をした夜も
ずっとドキドキが 僕の心で生きていた


さて無題についてですが、
(人生)経験を積んでしまって心が冬眠してしまった
みたいな人が多いのでは?と思い作ってみました。
詩の意味がよくわからない?私の力不足でしょうねorz


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