わからない


ぶらぶらと街のウインドみてるね 今日はなんだか気が乗らないの
信号待ちしてる向こう側のあなたは私に気づいてくれるのかしら?

慣れないコーヒー飲みながら 苦いね なんておどけてみせたり
真っ黒な水面に映る私に砂糖を足してみる

好きな人にはいい言葉が見つからず 幸せな気持ちがいっぱいなのに
あなたには一番の私を知って欲しくて 自慢話しちゃったり

動かない記憶の中の私とあなた
吐息だけ感じてた

笑っちゃうよね 会いたくないとき あなたが私の隙間にやってくる
困ってるあなたをみてからかうのはかまって欲しかっただけで・・・

私だって 一人っきりになりたいときもある

そんなときあなたが現れると ほら

涙が勝手に溢れ出した

ひっさびさのポエム完成です〜(あいさつ)
今回は、
普通の女性が普通の恋して、普通の大人になって、
普通に暮らして――
なんだか知らないけれども『うれしい』『楽しい』
この時間を大切にしたいという『気づけない恋の時間』
をコンセプトに作りました。


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