仰げば尊し


好きな誰かと付き合うのって、いったいしたらいいんだろうか
傍にいるだけで幸せなのに自信のなさからホントの気持ちが言えず
ただイライラしてなにも手につかなくてなにをしたらいいのかなんてまったく・・・
あれからだいぶ時が経った今だから 少しだけ考えることができた
会話なんていらなかったんだね
キミはたくさんの想いを言葉をささやいてくれたけれど
僕は答えを持ち合わせていなかった それがとても悔しくてだけどわからなくて・・・

肩肘を張る必要はなかったんだ
なにかしなくちゃいけないってあせりから僕らのすれ違い摩擦が大きくなって
たしかになんでもないことでケンカしたり悩んだりしてさ
そう。これが青春ってやつだって終わってから―――あの頃には戻れないのにさ

少女だったキミに恋した僕が 怖いことなんて知らずに走り抜けた夏が

―――またはじまる

そろそろ新学期!!心機一転気持ちを入れ替えてサイト更新がんばります♪

今回の詩はポエムではなく小説の序章みたいな感じに仕上げてみました。
読み終えたときにすっきり爽快な気持ちになれればうれしく思います。


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